自転車ネタを書きながらダウンヒルバイクの説明をしていなかったので今更ですが解説させて下さい(´∀`*)
ダウンヒルバイクって何?って聞かれたとき私は、エンジンの付いてないモトクロスバイクと答えています。
写真を見てもらうとイメージが湧くと思いますが、山道に敷かれたコースをジャンプしたり崖を飛び降りたりする競技なのでこのようなスタイルなのだと思います。
私が乗っているのはGTというアメリカのメーカーのFURYというモデルです。
現行モデルの一つ型落ちですが、まだまだ現役です。
付いているパーツも独特の存在感があるので説明していこうと思います。
サスペンション
はやく言うとバネです。
山道を高速で走る際に岩などの障害物を乗り越えたりするので、強度があり、約20センチ伸び縮みして衝撃を吸収して受け流す役割を持っています。
写真の通り前後にサスペンションが搭載されているので別名、フルサスバイクとも呼びます。
ディスクブレーキ
円形のローターをブレーキパッドが挟み込む事で減速したり止まったたりするためのパーツです。
ローターに穴がたくさん開いているのはブレーキを長く使っていると熱を持ってしまい効きが悪くなってしまうため、放熱させるためにこの様な形状になっています。
強力なストッピングパワーを出すために油圧制御、そして203ミリ径のローターを使用しています。
タイヤ
タイヤは太さがあってグリップするものがベターだと思います。
種類が豊富で雨用の専用タイヤもあるくらいなんですよ(*´-`)
ざっくりと説明したのですが、実は奥が深くて語り尽くせないほどなんです。
大人の趣味ってこうゆうものなのでしょうね^_^